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プレイアブルキャラクター 括弧内は代表出演作品 田野中小春(小説家になりたい小者の世迷言) ドローデーモン(AnotherDaemon) マリオ(スーパーマリオブラザーズ) 唐澤貴洋(恒心綜合法律事務所) 長谷川亮太(千葉県松戸市六高台2-78-3) アイク(ファイアーエンブレム暁の女神) 麻原彰晃(オウム真理教) ガノンドロフ(ゼルダの伝説) 金正恩(北朝鮮) ボルケオニオン(ポケットモンスターX・唐澤貴洋) アドルフ・アイヒマン(ナチスドイツ) キャプテン・ファルコン(F-ZERO) オサマ・ビン・ラディーン(アルカイダ) ムハンマド・アブラッダー・ハサン・アブ・アル・ハイル(アルカイダ) ディディーコング(ドンキーコングシリーズ) (新)スネーク(メタルギアシリーズ) (新)ソニック(ソニック・ザ・ヘッジホッグ) (新)佐村河内守(モーツァルト?) (ゲスト)小保方晴子(千葉県松戸市)
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▼クラス資材別まとめ(第一部) 職 真水 食料 木材 石材 鉄材 剣 沖田、式リリィ、デオン アルトリア、オルタジル ガウェイン、ラーマ ブライド、ランスロットネロ、カエサルフェルグス、ベディ アルテラ、モードレッドジークフリート 弓 アタランテ、ビリー アルトリアロビン、藤太 トリスタン、アーラシュ ギル、オリオンエウリュアレ、子ギルダビデ アルジュナ、テスラアンメア、エミヤ、信長 槍 フィン スカサハ、玉藻エリザベート 書文、清姫クーフーリン、プロトヘクトール、ロムルスディルムッド、弁慶 カルナ、レオニダス ブリュンヒルデアルトリア、オルタ 騎 マルタ、ブーディカ ドレイク、アストルフォアレキサンダー サンタオルタ、金時メドゥーサ、牛若丸 オジマン、イスカマリー、ゲオルギウス メイヴ、モードレッドアンメア、ティーチ 術 孔明、メディアリリィアンデルセンアマデウス 玉藻、三蔵、ナーサリーハロエリ、エレナアイリ、クーフーリンシェイクスピア ジル、ジェロニモメフィスト ニトリクス、マリーメディア ダ・ヴィンチ、エジソンパラケルスス、バベッジ 殺 酒呑、ジャック、式エミヤ、百貌、静謐マタ・ハリ カーミラ、スカサハ荊軻、小太郎、小次郎 サンソン ステンノ、ジキル呪腕、ファントム ヒロインX 狂 ナイチンゲール タマモキャットアステリオス クーフーリン、金時頼光、ベオウルフ茨木、清姫 ヘラクレス、呂布ダレイオス、カリギュラ ヴラド、ランスロットフラン、エイリークスパルタクス 他 ジャンヌ、オルタマルタ、マシュ 天草、巌窟王、アンリ ▼クラス資材別まとめ(第二部) 職 イシュカ合金 エードラム合金 レアルタ合金 オイル セメント 剣 アルトリア、ラーマベディ ブライド、ネロ、リリィジーク、デオンガウェイン モードレッド、式アルテラ、オルタ 無し 沖田、ランスロットカエサル、フェルグスジル 弓 アルトリア ギル、アルジュナテスラ、アタランテロビン、エウリュアレ子ギル、アーラシュ オリオン 信長、アンメア、ビリー エミヤ、トリスタンダビデ、俵藤太 槍 スカサハ、玉藻フィン、書文ディルムッド ブリュンヒルデクーフーリン、プロト アルトリア、オルタ カルナ、清姫エリザベート ヘクトール、ロムルス弁慶、レオニダス 騎 メイヴ、マルタマリー、アストルフォ牛若丸 オジマン、サンタオルタアレキサンダー モードレッドブーディカゲオルギウス ドレイク、アンメア金時、ティーチ イスカンダルメドゥーサ 術 玉藻、メディアリリィニトリクス、マリー 三蔵、アイリ ダ・ヴィンチ、エレナナーサリー、メディアパラケルススシェイクスピアアマデウス 孔明、ハロエリエジソン、メフィストクーフーリン、ジルバベッジ、ジェロニモ アンデルセン 殺 酒呑、スカサハ百貌、静謐マタ・ハリ ジャック、ステンノ ヒロイン、式小太郎 カーミラ、エミヤ呪腕 荊軻、ジキルサンソン、ファントム小次郎 狂 ナイチンゲールクーフーリン 頼光、タマモキャットフランケンシュタイン ヴラド、エイリーク 金時、ランスロット茨木、清姫ダレイオス、カリギュラ ベオウルフ、ヘラクレス呂布、アステリオススパルタクス 他 マルタ、アンリ ジャンヌ、天草巌窟王 ジャンヌオルタ マシュ ▼番号順まとめ No. Rare Name Class 資材効果(第一部) 資材効果(第二部) 1 3 マシュ・キリエライト 盾 真水 セメ 2 5 アルトリア・ペンドラゴン 剣 食料 イシ 3 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 剣 食料 レア 4 4 アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕 剣 真水 エド 5 4 ネロ・クラウディウス 剣 石材 エド 6 4 ジークフリート 剣 鉄材 エド 7 3 ガイウス・ユリウス・カエサル 剣 石材 セメ 8 5 アルテラ 剣 鉄材 レア 9 3 ジル・ド・レェ 剣 食料 セメ 10 4 シュヴァリエ・デオン 剣 真水 エド 11 4 エミヤ 弓 鉄材 セメ 12 5 ギルガメッシュ 弓 石材 エド 13 3 ロビンフッド 弓 食料 エド 14 4 アタランテ 弓 真水 エド 15 3 エウリュアレ 弓 石材 エド 16 1 アーラシュ 弓 木材 エド 17 3 クー・フーリン 槍 木材 エド 18 4 エリザベート・バートリー 槍 食料 オイ 19 2 武蔵坊弁慶 槍 木材 セメ 20 3 クー・フーリン〔プロトタイプ〕 槍 木材 エド 21 2 レオニダス一世 槍 石材 セメ 22 3 ロムルス 槍 木材 セメ 23 3 メドゥーサ 騎 木材 セメ 24 2 ゲオルギウス 騎 石材 レア 25 2 エドワード・ティーチ 騎 鉄材 オイ 26 3 ブーディカ 騎 真水 レア 27 3 牛若丸 騎 木材 イシ 28 3 アレキサンダー 騎 食料 エド 29 4 マリー・アントワネット 騎 石材 イシ 30 4 マルタ 騎 真水 イシ 31 3 メディア 術 石材 レア 32 3 ジル・ド・レェ 術 木材 オイ 33 2 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 術 真水 セメ 34 2 ウィリアム・シェイクスピア 術 食料 レア 35 3 メフィストフェレス 術 木材 オイ 36 1 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 術 真水 レア 37 5 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 術 真水 オイ 38 3 クー・フーリン 術 食料 オイ 39 1 佐々木小次郎 殺 食料 レア 40 2 呪腕のハサン 殺 石材 オイ 41 4 ステンノ 殺 石材 エド 42 3 荊軻 殺 食料 セメ 43 2 シャルル=アンリ・サンソン 殺 木材 セメ 44 2 ファントム・オブ・ジ・オペラ 殺 石材 セメ 45 1 マタ・ハリ 殺 真水 イシ 46 4 カーミラ 殺 食料 オイ 47 4 ヘラクレス 狂 石材 セメ 48 4 ランスロット 狂 鉄材 オイ 49 3 呂布奉先 狂 石材 セメ 50 1 スパルタクス 狂 鉄材 セメ 51 5 坂田金時 狂 木材 オイ 52 5 ヴラド三世 狂 鉄材 レア 53 1 アステリオス 狂 食料 セメ 54 2 カリギュラ 狂 石材 オイ 55 3 ダレイオス三世 狂 石材 オイ 56 3 清姫 狂 木材 オイ 57 2 エイリーク・ブラッドアクス 狂 鉄材 レア 58 4 タマモキャット 狂 食料 エド 59 5 ジャンヌ・ダルク 秤 真水 レア 60 5 オリオン 弓 石材 レア 61 4 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕 術 食料 オイ 62 5 玉藻の前 術 食料 イシ 63 3 ダビデ 弓 石材 セメ 64 3 ヘクトール 槍 木材 セメ 65 5 フランシス・ドレイク 騎 食料 オイ 66 4 アン・ボニー&メアリー・リード 騎 鉄材 オイ 67 4 メディア〔リリィ〕 術 真水 イシ 68 5 沖田総司 剣 真水 セメ 69 4 織田信長 弓 鉄材 オイ 70 5 スカサハ 槍 食料 イシ 71 3 ディルムッド・オディナ 槍 木材 イシ 72 3 フェルグス・マック・ロイ 剣 石材 セメ 73 4 アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕 騎 木材 エド 74 4 ナーサリー・ライム 術 食料 レア 75 5 ジャック・ザ・リッパー 殺 真水 エド 76 5 モードレッド 剣 鉄材 レア 77 5 ニコラ・テスラ 弓 鉄材 エド 78 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 槍 鉄材 レア 79 3 ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス 術 鉄材 レア 80 3 チャールズ・バベッジ 術 鉄材 オイ 81 3 ヘンリー・ジキル&ハイド 殺 石材 セメ 82 4 フランケンシュタイン 狂 鉄材 エド 84 5 アルジュナ 弓 鉄材 エド 85 5 カルナ 槍 石材 オイ 86 5 謎のヒロインX 殺 鉄材 レア 87 4 フィン・マックール 槍 真水 イシ 88 5 ブリュンヒルデ 槍 鉄材 エド 89 4 ベオウルフ 狂 木材 セメ 90 5 ネロ・クラウディウス〔ブライド〕 剣 石材 エド 91 5 両儀式〔セイバー〕 剣 真水 レア 92 4 両儀式〔アサシン〕 殺 真水 レア 93 5 天草四郎 裁 鉄材 レア 94 4 アストルフォ 騎 食料 イシ 95 3 子ギル 弓 石材 エド 96 5 巌窟王 エドモン・ダンテス 讐 鉄材 レア 97 5 ナイチンゲール 狂 真水 イシ 98 5 クー・フーリン〔オルタ〕 狂 木材 イシ 99 5 女王メイヴ 騎 鉄材 イシ 100 4 エレナ・ブラヴァツキー 術 食料 レア 101 4 ラーマ 剣 木材 イシ 102 4 神槍 李書文 槍 木材 イシ 103 4 トーマス・エジソン 術 鉄材 オイ 104 3 ジェロニモ 術 木材 オイ 105 3 ビリー・ザ・キッド 弓 真水 オイ 106 5 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 讐 真水 オイ 107 0 アンリマユ 讐 鉄材 イシ 108 5 イスカンダル 騎 石材 セメ 109 4 エミヤ〔アサシン〕 殺 真水 オイ 110 3 百貌のハサン 殺 真水 イシ 111 4 アイリスフィール〔天の衣〕 術 食料 エド 112 5 酒呑童子 殺 真水 イシ 113 5 玄奘三蔵 術 食料 エド 114 5 源頼光 狂 木材 エド 115 4 坂田金時 騎 木材 オイ 116 4 茨木童子 狂 木材 オイ 117 3 風魔小太郎 殺 食料 レア 118 5 オジマンディアス 騎 石材 エド 119 5 アルトリア・ペンドラゴン 槍 鉄材 レア 120 4 ニトクリス 術 石材 イシ 121 4 ランスロット 剣 石材 セメ 122 4 トリスタン 弓 木材 セメ 123 4 ガウェイン 剣 木材 エド 124 3 静謐のハサン 殺 真水 イシ 125 3 俵藤太 弓 食料 セメ 126 3 ベディヴィエール 剣 石材 イシ 127 5 レオナルド・ダ・ヴィンチ 術 鉄材 レア 128 5 玉藻の前〔ランサー〕 槍 食料 イシ 129 5 アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕 弓 食料 イシ 130 4 マリー・アントワネット〔キャスター〕 術 石材 イシ 131 4 アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕 弓 鉄材 オイ 132 4 モードレッド〔ライダー〕 騎 鉄材 レア 133 4 スカサハ〔アサシン〕 殺 食料 イシ 134 4 清姫〔ランサー〕 槍 木材 オイ 135 4 マルタ〔ルーラー〕 裁 真水 イシ ※現時点(2016.08.21)では、アンリマユの第二部での特攻表記なし
https://w.atwiki.jp/zgundam/pages/6.html
戦災孤児。グリプス戦役時に兄のように慕っているシンタと一緒にクワトロ・バジーナに連れられてアーガマに乗船するようになった。主にファ、アンナ、ハサンらが面倒を見ていた。第一次ネオ・ジオン抗争時も引き続きアーガマに乗船し、子供ながら捕虜となったキャラの見張りなども行った。ネェル・アーガマには乗らず、ブライトと共に月へ向かった。劇場版機軸で描かれた『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』ではシンタとクムの父親はブレックスを暗殺したという濡れ衣を着せられて殺された事が語られており、シャアが彼らを拾ったのもそれが理由と思われる(「ララァがそう言うのなら」と発言しているため、ララァの導きがあったようである)
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闇の大神官 セトよ 事実だ、息子よ。もうすぐ大邪神ゾーク様が復活される。 我らとともにあの男を倒し、ファラオの座をお前のものとするのだ 来い、セト セト、お前の身に流れる王家の血を、その声に耳を傾けよ、お前自身の運命に背いてはならぬ ふっ、母なる大地とは。では一つ聞こう。その大地をこの国を誰が今まで守ってきた。 貴様か、いや違う、では貴様の父か 我が兄になど、アクナムカノンになど、そんなことはできはしなかった。 全てはこの私が、弟であるこの私が だが私の予想は的中した。愚かなファラオのため、何千もの兵が死んだ。それでも民は・・・ その姿は紛れも無くファラオそのものであった。 私は決断した。兄が光なら、私は陰になろうと。この手を血に染めても、私は そして、私は千年アイテムの力により、国を、いや兄を救った シモンよ、裏切りなどという俗な言葉で語ってくれるな。私と兄の関係を 何を言うか!ハサン!貴様が歴代ファラオの守護神だと言うなら知っておろう、 私とアクナムカノンの出生の真実を、我らが双子であったことを! 同じ時に生まれながら、兄として抱き上げられたのはアクナムカノンの方だった。 兄者の泣き声が私より大きかったと言うただそれだけの理由で それでも、私は兄者に仕えた。妻を捨て、セトを捨て。 罪無き人々を、この手で血に染めてまでも、その忠誠は揺るぎはしなかった だがセト、お前は戻って来た。私のもとへ・・・。セトよ、感じないのか、この運命を セト、白き龍を思い出せ。あの白き龍こそ、お前を導く運命の使い。セト、お前は選ばれたのだ わからんのかセト、大邪神ゾーク様の復活により、この国は闇の世界となる。 我々はゾーク様を神と崇め、新しい世界を作り上げる。 そして、それを統べるファラオこそ。お前だセトよ!闇の王となるのだ! 来い、お前の歩む道は決まっている。来るのだ、この父のもとへ! ハサン 邪神に魂を売った俗物に耳など貸すな。 セト、そなたは神に仕える神官、ファラオとともに民を、この国を守るのだ お前はアクナムカノンを利用しただけだ。お前に本来備わっていた闇におぼれただけであろう! アクナディン 兄上・・・いえ、ファラオ しかしファラオ、かの国が我が国を狙い、既にいくさの準備に入っております。今ここで手を打たねば ファラオ アクナムカノン 駄目だ。我が国から他国にいくさを仕掛けるなど、もってのほか 黙れ。すぎるぞ、アクナディン。・・・すまん、弟よ。そなたが私のことを、国のことを思う気持ちはよくわかる。 だが私は、戦わずして解決できるすべを探す 憎しみは新たな憎しみを生み、戦いは永遠に繰り返されることになる。アクナディン、わかってくれ キサラ はっ・・・セ・・・セト様・・・いけない・・・
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用語集 本編の様々な用語を纏めたページです。 当然ながらネタバレ注意です。 【あ行】【か行】【さ行】【た行】【な行】【は行】【ま行】【や行】【ら行】【わ行】 【あ行】 あだ名 あやかし懺悔室 歩く武器庫 アンチマテリアライザー アンリマユ・ザ・ワールド おっ○いスカウター お情けマーダー 鬼 【か行】 会長 書き手泣かせ カニバリズム ガラムマサラ 「……カレーが、光っ――――?」 神崎空気伝説 恭介のミッション きれいなマーダー 綺麗な誠 筋肉教 空気 九鬼流 葛木P 蔵等カワイソス伝説 クリーチャー 気配遮断EX 現地調達 言葉教団 言葉様 ことみ ことみの修羅場伝説 コンビ、チーム名 【さ行】 再戦 桜www さすがにもうないんじゃないか? 誘い受け 週刊ギャルゲロワ 【た行】 太一語 伊達スバルの法則 ダメ主人公 対馬レオ 東鳩2 東鳩2カワイソス伝説 【な行】 謎の古書店 贄の血 NT ネタ投票 【は行】 ハサン先生 パヤパヤ ファントム 風華学園 フカヒレにエクスカリバー 【ま行】 無効票 無駄死に メカコトミ メルトダウン 【や行】 役立たず 疫病神 ヤンデレ 【ら行】 裸王 良心 ロリ 【わ行】 ワールド
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【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】サッファーフ 【性別】男性 【身長・体重】173cm・68kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 【固有スキル】 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 預言者の徴:B 『黄色の書』での神格化に利用された、預言者ムハンマドと同じ身体的特徴。 自身に忠誠を誓った者に対し、一度だけ令呪相当の命令を下すことができる。 【宝具】 『黄色の書(サヒーファ・サフラー)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- アッバース革命における出来事と正統なカリフになるべき者が正確に予言されていた――としてサッファーフの神格化に利用された書物。 自身が関わる範囲内において、未来の出来事を確定させることができる。 ただし、大きく運命を捻じ曲げることは不可能。 (具体的には60%以上の成功率の判定を必ず成功させ、40%未満の成功率の判定を必ず失敗させることができる) 幸運(LUC)での対抗判定に成功した場合、この宝具の効力は無効化される。 【解説】 アッバース朝の初代カリフ(指導者)。 通称はアブー・アル=アッバース。 任務に忠実で他者に信頼を置ける寛大な君主と評価される一方、シーア派を利用し尽くした後に弾圧に走るなど政治家としての酷薄さもあった。 兄イブラーヒームに従ってアッバース革命を戦い、 イブラーヒームの死後、アブー・ムスリムら有力者の支持を得て、アッバース朝の初代カリフに就任し『サッファーフ』を名乗る。 以後、カリフとしてウマイヤ朝と戦う。 ザーブ川の戦いでは、叔父のアブドゥッラーに対し「マルワーン二世を撃破したのなら後継者に指名する」と約束した事が生きたのか、 大勝を収め、マルワーン二世を敗死させることに成功した。 これによりアッバース朝のシリア支配は確定的なものとなる。 以後はウマイヤ朝の残党狩りを推し進める一方、味方だったシーア派の弾圧や危険な家臣の粛清を行い、中央集権化を推し進めた。 その一方で、地方で大権を握り中央集権化の邪魔になる功臣アブー・ムスリムに対しては、過去の忠義と功績を鑑みて粛清しなかった。 異母兄アブー・ジャアファルはサッファーフの躊躇に対し「神かけて、朝餉に奴を喰らわねば、お前が夕餉に成りはてるぞ!」と警告したという。 また、北方の領土はしばしばビザンツ帝国の攻撃を受けているなど、アッバース朝はまだまだ不安定だった。 こうした内憂外患を抱える中、天然痘に罹患し、そのまま病没する。 後継者には異母兄アブー・ジャアファルを指名していたが、叔父アブドゥッラーは過去の約束の報酬としてカリフの地位を要求し、 かくて異母兄と叔父の間で後継者争いが行われることとなった。
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-dialog/pages/3432.html
闇の大神官 お前は セトに その言葉、忘れるな セト、私の息子よ。さあ、私とともに栄光を掴むのだ。新たなファラオとなって さあセト、お前はファラオになるのだ。神をも超える力を手に入れるのだ! ええい、邪魔をするな。はあっ ハサン 待て、アクナディン! キサラ セト様・・・ セト様ー! はぁ、はぁ・・・セト様? 違う・・・あなたは でも不思議、セト様と同じ感じがする もうすぐ災いが訪れる。このままでは全てが滅びてしまう 私は行かなくてはなりません。でも、いつかあなたとはまた会える気がします マナ お師匠サマ、王子!どこですか あぁ・・・みんなはどこに行っちゃったんだろう な、何!? 子供 はやくはやくー! 待ってよー! 遅いぞ!早く来いって あはは 待ってよー!
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間桐 慎二玉藻の前 魔術知識 8戦闘技能 4番外設定 7武装距離 8 【偽臣の書】 英霊同士の戦いで-1 使用により戦闘判定に+1使用後間桐桜の令呪を消耗する 【刻印虫(偽)】 【戦闘技能】を+2 【翅刃虫】 戦闘時使用選択をし、判定に+1(ファンブルの場合強制使用)戦闘終了時に、使用した回数と同値の-補正を加えて『生存判定』 【虚無感】 感情に由来する補正を受けない。生存判定なしで常に生存 【誓約】 戦闘・追撃・探索・奇襲判定に+1、不利補正に更に-1相手感情判定+2、相手奇襲-1、相手生存-1。相互負傷判定に上乗せ(+1)顔を合わせてしまった戦闘での逃走や相手を取り逃がした場合-3 【擬似・影】 【戦】が1の場合、技能+1して判定を行う マスター サーヴァント クラス 敗退日 生死 衛宮 切嗣 ジャンヌ ダルク セイバー 初日 生存 メドゥーサ ライダー 沙条 綾香 ギルガメッシュ アーチャー 初日 生存 ありす エルキドゥ ランサー 初日 生存 ランルーくん メドゥーサ ライダー 初日 生存 間桐 桜 玉藻の前 キャスター 生存 沙条 愛歌 呂布奉先 バーサーカー 開始時 不明 遠坂 凛 ハサン(第五次) アサシン 初日 生存
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登録日:2010/07/25(日) 21 59 05 更新日:2024/06/28 Fri 15 29 25NEW! 所要時間:約 28 分で読めます ▽タグ一覧 100%の晴れゴリラ EXTELLA EXTRA FGO Fate GO TYPE-MOON アーサー王信者 アーサー王燃え派 イケメン ゴリディーン サーヴァント セイバー チート ハーウェイトイチシステム バスターゴリラ ロリコン 主の剣 借金取り 円卓 円卓の騎士 太陽 聖者の数字 太陽の騎士 影武者 忠犬 忠義 忠義の騎士 忠臣 水島大宙 白セイバー 神聖円卓領域キャメロット 通常の三倍 騎士 答えよ。汝が余の奏者(マスター)か? ◆セイバー(赤セイバー) CV:丹下桜 『Fate/EXTRA』でザビーズのパートナーとなる3人のサーヴァントの内の一人。 主人公を『奏者』と書いて『マスター』と呼ぶ(そのまま呼ぶことも)。 容姿はFate本編のセイバーに酷似しているが全くの別人である。 詳しくは赤セイバーの項目を参照。 ◆セイバー 「この身は主の為の剣!」 CV:水島大宙 サーヴァント:セイバー 真名:ガウェイン マスター:レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ 性別:男性 身長・体重:180cm/78kg 属性:秩序・善 血液型:不明 誕生日:不明 イメージカラー:白銀 特技:hit確認からの聖剣の有効利用 好きなもの:アーサー王 嫌いなもの:年上の妻 天敵:ありす ◇ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B+ B+ B A A A+ どのランクも高ランクを誇っている最優のクラスに相応しい強力なサーヴァント。 この段階でも充分馬鹿高いと言えるステータスだが、後述のスキルが発動時は最早化け物染みた能力値に変貌する。 『Fate/EXTRA』世界において、地上の6割を支配すると言われる西欧財閥。 その主権者たるハーウェイ家が、次期当主レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイと共に送り込んできた剣士クラスのサーヴァントである。 聖杯戦争において英霊の真名を明かす事は命取りになるが、レオの圧倒的な自負により、常に真名で呼ばれていた。 遠坂凛とラニ=Ⅷが2人がかりでも勝つには厳しいと言う月の聖杯戦争最強のマスターであるレオの能力によってその能力は最大限まで引き出されており、レオと力を合わせることで強力なスキルを使用できる。 その真名は『太陽の騎士』の異名の持つ円卓の騎士ガウェイン。 アーサー王に付き従った騎士の中でもランスロットに並び立つ高名な騎士であり、『忠義の騎士』とも呼ばれる忠節の騎士。 生前はアーサー王を崇拝とも深い敬意と忠誠を捧げており、彼(彼女)の影に勤めていた。 アーサー王の影武者ともされ、もしも王に何かが起きた場合は王の代わりを務める王の代行者候補とも言われていた。 もっともガウェイン本人にその気は一切なく、常に主であるアーサー王に良く仕えていた。 クラススキル 対魔力:B セイバーのクラスとしては標準レベル。このランクだと大魔術・儀礼呪法等でも、傷付けるのは難しい。 騎乗:B 上に同じ。幻想種以外の、通常の乗り物なら難なく乗りこなす。 保有スキル カリスマ:E 設定集において判明したスキル。 軍団を指揮する天性の才能。 このスキルは稀にその持ち主の人格形成に影響を及ぼす事があり、彼の場合彼の裏表のない物言いから、天然扱いされる原因になった。 ベルシラックの帯:EX FGOにて追加された新スキル。 彼が生前に相対した緑の騎士の諍いの末に手に入れた帯。 具体的な能力は不明。 聖者の数字:EX 彼の異名「太陽の騎士」に由来する彼の特異体質。 太陽が出ている午前9時と午後3時からの3時間、通常の3倍に近い能力を発揮する。そこ、赤い彗星とか言うな。 この能力を発揮した際のガウェインは、自身の生前の主であり、最優のクラスと謳われるセイバーの中でも最強と評されるアーサー王以上とも噂されている。 更に月の聖杯戦争のアリーナのシステム上「何時までも夜が来ない」為に、時間を稼いで解除を待つ戦法すら通用しない。 その特性も相俟ってキャスターから「チート」と称された。 日輪の加護を帯びたガウェインには半端な攻撃は一切通じず、決勝まで無傷で勝ち上がった所以でもある。 ただし、一度でも傷つけられた相手には二度と使えないという欠点がある(*1) 【宝具】 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン) ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大補足:300人 この剣は太陽の写し身――――もう一振りの星の聖剣! ガウェイン卿の剣として非常に有名な剣。ガウェインは、この剣共々自らを「主の剣」と規定している。 かのアーサー王が振るう最強の聖剣「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」の姉妹剣であり、同じく湖の乙女により委ねられた「もう一振りの星の聖剣」 真名解放時に太陽の極大の熱線と爆炎を放出する太陽の聖剣。 柄には擬似太陽を封じられており、その出力たるやエクスカリバーにも匹敵するという。 エクスカリバーが星の光を束ねて一直線に突き進む謂わば一点集中型の光の斬撃を放つ剣なのに対して、ガラティーンは太陽の灼熱を以て放射状に敵を焼き尽くす拡散型の剣。 更に剣に魔力を込めると内部の疑似太陽と連動して、視認可能な範囲まで伸ばせる高熱の刀身になるという特性がある。 分かり易く言うと13kmや。 因みに神話ではエクスカリバーの原典はカラドボルグとされているが、「Fate」ではこのガラティーンがカラドボルグの派生品と設定されている。 清廉潔白、信義と礼節を重んじる騎士の鑑と言える人物。 ただ真面目で堅い訳ではなく、爽やかさと涼やかさを持ったイケメン。 王の剣である自身に誇りを抱いており、自身の全てを主の為に捧げている。 高名さ、原典からしてアーサー王やランスロットと並び称される人物だけあり、その実力は超一流。 その剣技は優美さ、華やかさとはかけ離れた実直な剣であり、技よりも力を前面に押し出した敵を刈り取るような豪快なものであり、単純な剣の腕前は円卓でも上位に位置する。 同僚であるランスロットとは生前で深い因縁があり、 彼が処刑される王妃ギネヴィアを助ける為に弟達であるガレス・ガヘリス(伝承ではランスロットを慕い敵対したくがないために非武装だったという)を殺した事に加え、敬愛するアーサー王の妻ギネヴィアを攫った事に激怒。 「ランスロット卿に兄弟を殺されたばかりか、あの黒騎士は王さえ裏切った!王の妻を拐わしたのだ!許せる訳があろうか!」 しかしアーサー王は自らに責があるとしてランスロットを許そうとするも、彼はどうしても許せずランスロットに決闘を申し込み闘う事になる。 昼のガウェインの力は円卓でも最強と称されており、ランスロットすらも圧倒するが防戦に徹した彼を攻め切ることが叶わず聖者の数字の時間切れまで粘られてしまい、最後は反撃を貰い敗北した。 決闘後にモードレッドが王に反旗を翻したのを知り、急いで国に戻って反乱軍を相手に奮闘するもランスロットとの決闘による負傷が大きく苦戦。 王の窮地を知って救援に駆け付けたランスロットに対しても、憎悪の念は薄れずに救助を再三にわたり拒絶してしまう。 最期はボロボロの状態をモードレッドに狙われてしまい、交戦。 本来のガウェインなら遅れをとることはなかったものの、大きく消耗した状態でモードレッドの相手をすることは難しく敗北、死亡した。(*2)。 その後、ガウェインを討ち取った事で勢いづいた反乱軍はアーサー王率いる正規軍とぶつかり、両軍の大将であるアーサー王、モードレッドの死によって終幕を迎え、ブリテンは崩壊。 結果として己の私情が原因で王の死を招いてしまったことを深く悔いている。 『――もし次があるのなら。まだ挽回する機会が、二度目の生があるのなら、今度こそ、自らの全てを王に捧げよう――』 我欲と私情の一切を捨て主の剣に徹する完璧な騎士になる事を目指すと誓い、レオとの契約に応じた。 上記の経緯から、ランスロットへの憎しみも既に棄てており、彼の行いも自らの不徳として受け取っているという。 「騎士に心は不要。ただ剣であれば良い」と語るように自らを主の武器と定め、ただ忠実に従う騎士を心掛けていて、 例え友と呼べる者であろうと主が斬れと命じたならば迷わず切り捨てると豪語する程。 盲信的な忠誠から、パートナーサーヴァントからは「忠犬」と例えられて批判されているが、彼本人も承知の上であり、とある事情からそのように振る舞っている。 『EXTRA』 七回戦、決勝まで進んだ主人公の前に立ち塞がる強大な敵。 月における最強のマスターであるレオと最強のサーヴァントであるガウェインが組んだ事でトーナメントに参加したメンバーの中でも最高スペックを叩き出し、優勝を確実視された最強コンビ。 その戦闘力は凜すら「私とランサーが全力でも真っ向勝負じゃ勝てない」と認める程であり、 ファンブックでは主人公の親友が呼んだアーチャーを相手にも勝利を収めた。(*3)。 前哨戦では「聖者の数字」による圧倒的な能力とその桁違いの防御力で主人公達を圧倒する。 因みにその防御力はゲーム的にはあらゆる攻撃がノーダメージというふざけたもの。 ゲームシステム面を除いても、その頑強さは凄まじく、漫画・ドラマCD版でランサー(EXTRA)の宝具・串刺城塞の直撃でも無傷という圧倒的な能力を見せつけた。 このまま勝ち目ないので2度目の戦いではヒロインの協力を得て陽を落とし、その力を破った。 決勝では主人公達と全力で戦い敗れる。 生まれた時より完璧に育てられ、完璧な「王」として歩んだレオは、実際は敗北も失敗も知らないが為に不完全な王にしかなれなかった。 間近でアーサー王を見ていたガウェインはレオの王としての欠陥に気付いていたが、 敗北はそのまま逃れられない死に消滅に繋がるムーンセルでの戦い故に、また過去に王に忠実であれなかった事を悔いていたが為にあえて口に出す事はなく、 「レオに敗北が訪れるまで私は勝ち続ける」と決意してたという。 そして、主人公に敗れた事でレオは初めて敗北を知り、真に王たる資格を備えた人物となる。 レオはガウェインの不器用ながらも確かな忠義に感謝を告げ、ガウェインは主の成長に立ち合えた事を喜び、最後まで忠実な騎士として消えていった…… アルトリアといい、ランスロットといい、コイツといい、モードレッドといい、なんなんだこのチート集団。 残り9人の騎士(トリスタン、パーシヴァル、ケイ、ガレス、ガヘリス、ギャラハッド、アグラヴェイン、ベディヴィエール、後一名)も化け物である可能性が高い。 尚、ベディヴィエールがアーサー王に「王の人としての幸せ」を願っていたのに対して、彼は「王は王として在ること」を望んでいたという。 その為に彼自身はアーサー王に対して厚い忠誠と敬愛を捧げていたものの、アーサー王の苦悩に気付くことはなかったと語られている。 またギャグのノリではあるものの彼の王は男性と発しており、アーサー王が女性である事に気付いてなかったようだ。 熱血直情の善良な性格ではあるが、非常に激し易く、特に主を侮辱されると安い挑発にすら頭に血が上って太刀筋が鈍る。 その所為で、聖者の数字の影響下で大きく実力差が開いている筈の主人公のサーヴァントにすら長い時間をかけて手間取り、逆転される切っ掛けを作ってしまった。 原典でもランスロットとの決闘では、「挑発されて激昂し、調子が狂って日没まで凌がれた挙句に逆転負け」という展開を迎えるものもあり、その流れを踏襲していると言える。 ファンからは初期Fateの男アーサー王に容姿が似ているとも言われているが、これは偶然で初期設定では少年騎士での姿も考案されていた。 因みに元絵の武内絵だとあんまり似てない。 生前のアーサー王を描いた物語「ガーデンオブアヴァロン」にも登場しており、アーサー王と共にヴォーティガーンの竜を2人で協力して討伐を行ったという。 因みにこの竜は昼のガウェインすらもワンパンで瀕死にし、エクスカリバーとガラティーンすらも無効化する程の怪物。 その圧倒的な強さの前に2人以外の遊軍はあっと言う間に全滅してしまったという。 絶体絶命に陥ったガウェインだったがアーサー王が単身で数時間持ちこたえ、 復帰したガウェインとアーサーの同時カリバーからの聖槍ロンゴミニアドの一撃で漸く仕留める事に成功した。 これらの出来事からアーサー王への忠誠を一層深め、王がある限りブリテンは平和だと信じていた。 『EXTRA CCC』 主であるレオ同様に今回は味方なのだが妙な方向にキャラがぶっ飛んでいて、EXTRAでは見せなかった彼の(残念な)素の一面が明らかになった。 レオも生存競争から離れて緊張や重責から解放されて幾らか地が出ているようなので、彼もまた同じなのだろう。 料理の際に野菜をすり潰しただけの雑な料理を自信満々(曰く、かの王は無言で平らげた)に出したり、 好みのタイプとして年下の女性を挙げていて、パッションリップを見た際の主人公のコメント「性欲を持て余す」に周囲が引いてる中で一人だけ同意するなど、 完全にネタキャラ化していた。 どうやら当時の価値観で年上の女性(夜には美女となるBBA)と結婚させられたことがトラウマになっているらしい。 余談だが、天敵は戦闘において相性最悪な相手か、性格面で合わない相手、敵対出来ない程愛があるなど複数のパターンがあるが、彼の女性遍歴を見る限りでは(ry その残念さからアルトリアからは「私の円卓の騎士がこんなに残念な筈がない!」、製作者からは「円卓の良心はベディヴィエールだけ!」とコメントされ、 すっかりネタキャラ扱いされてしまっている。 終いには「騎士は王とは違い、聖剣をぶっぱするだけの仕事じゃない」とアーサー王をさらりとdisっちゃった場面も。 ……騎士は王の心が分からない。 尤もこの発言はあくまでもネタであり、 アーサー王本人によると「カリバーンならまだしもエクスカリバーの火力では守るべき土地すらも焼き尽くしてしまう」という理由で使用は控えていたのだとか。 そしてそのネタキャラは、あるシーンで最大の爆発を迎える。 CCCでは選択次第で主人公がレオから利息トイチでお金を借りるシーンがあるのだが、「ここでは時間が進まないからトイチの利息が意味がない」 という事実に途中で気づいて主人公に一括返済を求める事になる。その借金の集金に円卓の最強の騎士たるガウェインが遣わされる。 お金を素直に返す選択もあるが、断るとこのガウェインと実際に戦闘になる。 ここまではいいのだが、この戦闘のガウェインは一通りのボイスが専用の集金モードになっている。 CCCというゲーム自体がフルボイスでなく、要所のみのボイス収録のゲームであるにも拘わらず、このネタ戦闘のためだけのボイスが一式収録されているのである。 『返しましょう!!』 『いいから、払うのです!!』 『その財布を奪う…!』 『午前の光よ、借金を返したまえ…』 『この剣は太陽の現身…かつ負債を回収するもの!!! 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)!!!』 ※しつこいですがフルボイスです 当のガウェインとしては、忠義をささげた主であるレオの主命を忠実に果たしているだけなのだが、 その内容があんまりである上、疑問も持たずに宝具まで遠慮なくぶっぱしてくる有様から、 円卓の借金取りという称号をファンから授かってしまう事となった。 尚、ネタだけでなく、ギルガメッシュとの問答など真面目な一面を見せる所もちゃんと存在していろ。 裏切りを気にしないギルガメッシュと忠誠心に厚いガウェインとの相性は最悪であり、交わる事なく平行線として嫌悪感をむき出しにしていた。 特にギルガメッシュがかつての主君を「裏切りによって惨めに自滅した」と評した際には、 「私に対する批判は構わない。だが、彼の王への中傷はその身を三度焼き尽くしても足らぬ失言と思え」 と普段温厚な彼にしては非常に強い怒りを見せていた。 死後は決して私情は出さないと誓っていたにもかかわらずにアーサー王への侮辱にはその誓いすらも踏み越える程であり、彼のアーサー王への忠誠がうかがえる。 今作においても強大な英霊として扱われ、かの最強クラスの英霊カルナとも、同格・同規模のサーヴァントと称される。 またB+~Aランクの最上位クラスの英霊エリザベートを大した脅威ではないと軽く発している。 マスターとのパッケージング、武芸、宝具などのバランスを考えれば当然か。 作中では戦力の温存とサクラ迷宮内は昼では無い為に切り札の『聖者の数字』が発動出来ないのを理由に校舎の警護に徹しており、闘うシーンは少ない。 更に同作中盤、主人公達を閉じ込めた張本人であるBBと対峙。 マスターの能力差とはいえ、レオと協力して最高位のサーヴァント・カルナすら遙かに凌ぐ火力と称される、 ハーウェイ家秘蔵の炎の結界・決着術式「"聖剣集う絢爛の城"(ソード・キャメロット)」に閉じ込め、BBとの一騎打ちになる。 しかし、最初のうちはBBともそこそこ善戦したが、彼女が英霊よりも遥かに古く霊格の高い原初の女神の『権能』の前には、 『転輪する勝利の剣』すらもあらゆる結果を無かった事にする『十の王冠』によってノーダメージで終わり、『黄金の杯』の一撃であっさり敗北してしまう。 レオの機転によって、吸収される事態こそ避けたものの契約を破棄した事で裏側から消滅してしまった。 余談だが、「CCC」発売前の情報から既にサクラ迷宮は夜だと判明していたので、聖者の数字を発動出来ない点から、 「『あのガウェインが手も足も出ないなんて……』なんて言われる噛ませポジションじゃね?」 と多くのプレイヤーから不安視されていたが、ホントに噛ませポジションで終わってしまった訳である。 まあBBは自己改造によって手に入れた規格外である原初の女神の力の一部の前では、 聖者の数字の有無に関わらず(あの場では)ほぼ勝ち目が無かったと推定されるため仕方ない。 ただし、ガウェインとレオの犠牲が無かった場合、主人公達は無策でBBに突貫をかましてあっさり返り討ちに遭うのが関の山だったので、彼らの交戦と敗北は無駄では無かったりする。 『Fate/Grand Order』 この剣は太陽の写し身―――― あらゆる不浄を清める焔の陽炎 メインシナリオ第6章「神聖円卓領域エルサレムキャメロット」に登場。 獅子王の下で十字軍を倒し、占拠したエルサレムキャメロットの正門を守護する騎士として現れる。 6章では、終始敵としての登場のみ。獅子王の「聖抜」を受け入れないカルデア一行の行く手を阻む。 荒廃した大地から逃げてきた民の前に現れ、選んだ者のみを都に受け入れるという「聖抜」を行っていた。 聖都に至る正門を抜けた者に飢えは無く互いに尊びあうことが出来る、そんな理想の世界があるのだ――と語る彼に、集まった民達は喜びを示す。 門に現れた獅子王により、ごく一部の民に光が灯される。 獅子王曰く「生まれながらにして不変の、永劫無垢なる人間」にのみ。 光を見た獅子王はその民のみを聖都に受け入れるように命令した。 ガウェインは残る大勢の民に告げる。 「王は貴方がたの粛正を望まれました。 では――これより、聖罰を始めます」 周辺を囲っていたガウェインの部下である騎士達は、選ばれなかった民達に向けて剣を振るった。 許しを乞おうとも構わずに行われる「聖罰」という名の虐殺。 相手が幼い子供だろうが女性だろうが振るわれる暴力。 聖抜に選ばれ、しかし選ばれなかった自分の子を庇って死んだ女性を見てマシュ・キリエライトはその場に飛び出す。 子供をなんとか助け出したカルデア一行の前にガウェインは立ちはだかる。 「聖都の門を乱した罪は万死に値する。 「円卓の騎士、ガウェイン。 この聖罰を任された者として、貴方がたを処断します。」 こうしてカルデア一行とガウェインは戦闘に入る。 詳細は下記の通りだがこのガウェイン、凄く強い。 5ターン耐えれば残りHPに関係無く戦闘中断になるのだが、とにかく硬い。 中断したことに喜ぶプレイヤーに、真の地獄が押し寄せる。 直後にガウェインとの再戦。 しかも今度はHPを0にするまで終わらない。 一回目と比べて防御力が下がっているが、そんなの関係ねぇ! とばかりに硬い。 更に言えば大抵の初見プレイヤーはサポートサーヴァント選択時に???を選択している。 戦う直前にこのサポートキャラは「ギフトを破る」と言っているが、別に宝具を使っても消えないというシステム上のひどい罠が待っている。 正確には戦闘開始時からギフトの効果が弱体化しているという恩恵はあるのだが、弱体化するだけでギフトが消えるわけではないこと、 更に弱体化しても十分凶暴なダメージ軽減がかかっていること、サポートにシナリオNPCを選択しなくてもギフト弱体は起こっていること、 そもそもFGOのゲームデザインとして防御アップ倍率などの具体的な数字はほとんど表示されないことなど、複数の要因からギフト弱体の存在自体がほとんど気づかれなかった。 もっと言うなら「聖剣は使わない、値する強敵ではない」と言っておきながら余裕で使ってくる(おそらくサポートサーヴァントの存在故に)。 ガウェインと敵対はしたものの敵視出来ていないマシュの為に主人公は「何故このようなことをするのか」と問う。 マシュを庇う彼(あるいは彼女)の行動に敬意を示し、目的を答える。 目的は「何者にも冒されない理想郷の完成」「純白の千年王国を成す」こと。 その為に善人を選別し、選ばれなかった人間を排除する。 Fate/EXTRAをプレイした者なら「あのガウェインがこんな事するはずが……」と思うかもしれないが、しかし残念ながら間違いなく彼本人。 ただ違うのは、仕える相手がレオか獅子王かということ。 つまり彼は、かつて述べたように「王の剣」として振舞っているこらそこ、取り立て人を思い出すんじゃない。 戦いの最中に現れてカルデア一行の味方となったルキウスことべディヴィエールに「何故貴方が此処に、何故王に叛逆するのですか!」と動揺する。 しかしべディヴィエールは明確な答えを示すことなく、その場から立ち去る。 六章の終盤、カルデア一行がオジマンディアスの助力を得て軍隊を進軍させた事に気付いた為に正門に大量の兵士を配置し待ち構える。 『不夜』のギフトがある彼には常に聖者の数字の祝福が発動し、誰が来ようとも負けるはずが、無かった。 突然起きた謎の砂塵に驚く兵士達。 彼らに指示を出していたガウェインに一つの報告が届く。 モードレッドが率いていたはずの左翼第一隊に潰走の危機。 敵は「遊撃騎士ランスロットが率いる紫の甲冑で統一された部隊」。 ランスロットの裏切りを知り、驚きつつ「残念です」と呟いた。 ならば本気で当たるしかない。 ランスロットとその部下達ごと聖剣で薙ぎ払おう。 そう決めた彼の目の前で、報告に来た兵士が真っ二つに切られる。 「出陣は能わず。 砂塵は諸人を覆い、汝の道をも塗りつぶした」 砂塵に紛れるように、髑髏の面を着けた黒衣の影が現れる。 何者かと切りかかるガウェインを相手に、その黒洞は外套の一振りのみで剣戟を払った。 「ハサン・サッバーハ。 幽谷の淵より、生者を連れに参上した」 「天を見よ、粛正を驕る騎士よ。 ――その頭上に、日輪の陽は在るか?」 吹き荒ぶ砂塵により不夜のギフトが働かない中、ガウェイン対初代ハサンが始まる。 この不気味な相手はどれほど剣を打ち付けても怯むどころか弱る様子を全く見せない。 一時間戦い続け、初代ハサンは唐突に砂塵を消してしまう。 「砂塵は不要。 中天を我が衣で覆う必要なし」 「おごったな……! 太陽の光が戻れば、我が聖剣に敵は無い……!」 しかしガウェインの全力ガラティーンをも、初代ハサンは外套で簡単に振り払った挙句「目覚ましにもならぬ光」と言われてしまう。 つまり、差がありすぎて最初からまるで相手にならないような相手だった。流石グラ…の初代様 初代ハサンは「汝の天命はあちらにある」と言い、その場から去っていく。 モードレッドとトリスタンを倒し、ランスロットはアグラヴェインを倒しに向かった。 残るは獅子王だと急ぐカルデア一行の前にガウェインは現れた。 「(自分たちと戦わなかった円卓の騎士達は)十字軍に倒されたのではなかったのか」と言うべディヴィエールをガウェインは「未熟者」と一喝する。 十字軍に倒されたのではなく、自分達に倒された。 パーシヴァル、ケイ、ガヘリス、パロミデス、ペリノア王、ボールス。 彼らは「騎士王」への名誉のために、「獅子王」との戦いを選んだ。 自分たちは「獅子王」に忠義を示すと決め、「騎士王」の円卓の騎士達と戦い、勝利した。 彼らを倒し、自分達は獅子王の円卓の騎士になったのだ。 だから、同胞殺しはべディヴィエールだけではない。 そして自分とべディヴィエールの目的が相容れることはない。 「その剣を抜け、サー・べディヴィエール。 最後に問おう。 その剣は如何なるものか!」 「――応えましょう! 我が右腕こそ忠節の果て、取り返せぬ罪の証! 是が夢見たものは王の姿。 孤高を歩み続けるその姿を、真実救わんがため! これを阻む者は何人であろうと斬り伏せる! 我が隻腕、今やヌアザの銀の腕なれば!」 「ではその腕ごと打ち砕こう! 古き円卓、善き騎士道の最後の名残よ! ここで、その命を終える時だ!!」 そうして三度目の戦いが始まる。 屋内故か二戦目よりも更に防御アップの効果が落ちてはいるが、ギフトはあるので、是非とも油断せずに倒してほしい。 「べディヴィエール。 なぜ、今になって現れたのです。 聖都が築かれた時ではなく……すべてが終わろうとしているこの時に、なぜ……。 ……貴方であれば、王も――お心を、取り戻したかも、しれないのに――。 私は、貴方が――心底から、うらめしい――」 今まで、どんな場面でも他者へそのような言葉を吐いたことのないガウェインは、消滅する直前にそう言った。 ガウェインは「王の剣」として、本当に言葉通り私情を捨てていた。 しかし同胞を倒した時か、それとも十字軍の首魁を倒した時か、忠節の騎士は心の何処かで「王を止めてほしい」と願っていたのだろう。 六章中のガウェインとの戦いはキャメロットはおろか全ストーリークエ中でも屈指の難所である。 獅子王に従う円卓の騎士たちは「ギフト」という特殊効果を付与されているのだが、 彼のギフト「不夜」は、彼の周囲が常に太陽の光に照らされるというもの。つまり、常時「聖者の数字」の強化を受けている状態。 さすがにEXTRAのように「聖者の数字を破るまで全ダメージ0」というチート効果ではなく、 ゲームにおいてはこれは「常時チャージ加速により2ターンでゲージが満タンになる」「クラス相性関係なく全ダメージ軽減」という効果で表現されている。 素のHPが40万超えと非常に硬く、ガウェイン自身も「聖者の数字」「カリスマ」で火力を上げてくる。 さらに2ターンで火傷とスキル封印の追加効果を持つ全体宝具をぶっ放してくるので、何らかの対策を打たないと数ターンでパーティ6名全員消し飛ぶ、なんて事態にもなりかねない。 防御面でも本来有利のアーチャークラスやバーサーカーの攻撃も通りにくく、長期戦を余儀なくされる。 要するに攻防ともに隙がない性能に仕上がっているのだ。 初戦は宝具も使ってこない上、一定のHPを削るか規定ターン持ちこたえればクリアとなるので楽だが、問題はHPをゼロにしないといけないそれ以降の戦い。 生半可な対策を力押しで潰してくるその強さに、キャメロット実装直後は各地で「これ、負けイベントじゃないの?」というマスターの悲鳴が後を絶たなかったとか…。 対策としては男性特効の単体攻撃宝具を持つオリオン・エウリュアレをダメージソースにすること。 この2名はちょうどセイバーに相性有利を取れるアーチャークラスであり、特に後者のエウリュアレは宝具でもスキルでも男性に魅了を付与できるため 主力のダメージになりながら行動の妨害までできるガウェイン殺すマンである。 しかも☆3でフレポガチャで出てくるので入手もたやすい。 他には チャージ減少効果を持つ切嗣やナーサリー・ライムの宝具や先述のエウリュアレのスキルなどで宝具発動の遅延を狙う 「神明裁決」や魔術礼装の「ガンド」など、スタン・魅了で動きを封じて相手にターンを渡さない 回避・無敵付与スキルを持つサーヴァントで宝具はなるべく無傷でやり過ごす などの方法が有名。 後は思い切って令呪3画の霊基復元(コンティニュー)と石割りでゴリ押すのも手。 トップクラスの難敵であるため、「あと一歩で倒せるのに……」という状況ならば使う価値は十分にある…というかこれが最も手っ取り早い攻略法。ガチャの排出率が渋い本作ではどんどんコンテニューに投資した方がマシな実情もある。 ちなみに、FGOの2周年記念に開催された「メモリアルクエスト」。 各特異点での印象的なバトルを高難易度版で再挑戦できるといった内容のイベントであるが、他の特異点の担当が順当に各々のラストバトルの相手であったのだが、第6特異点 のみラスボスの獅子王では無く「不夜」のギフトを搭載したガウェインであったことが大きな話題になった。(勘の良いユーザーはクエストの出現エネミーのクラスアイコンがランサーではなくセイバーであることから察したとか) ギフトは第三戦目仕様で一番弱い状態ではあるが、メモリアルクエストの仕様上HPが約1.5倍になるため相変わらずの難関。 多くのマスターが苦戦する一方で、6章当時と比べて戦力が充実したこともあって楽勝だったという人もいたそうな。 サーヴァントとしては、6章クリア後、ストーリー召喚に追加される。レアリティは☆4(SR)。 当初雑誌では☆3と誤植されており、「ディライトのレアリティ基準はわからない…」などと言われていた。 Buster3枚というバーサーカー系と同じカード構成で、通称「ゴリラ」と言われる(セイバークラスではフェルグスと同じ。「ゴリティーン」というあだ名が付けられており、公式でもネタにしている。)パワータイプだが、 ArtsとQuickが2hitながら高性能で、「ベルシラックの帯」もあるためフェルグスほどNP溜めには困らない。 特徴となるスキル「聖者の数字」は「攻撃力UP+日差しが出ているステージならバスターカード性能UP」という効果。 腐りにくい火力バフスキルだが、現状プレイヤーが聖者の数字の恩恵を受けられるかをステージごとに知る手段がないというのがネック。 折角条件付きなのだからもっと極端なバフでも良かったのではという声も多い。が強くしすぎたらしすぎたで6章のガウェインが更に手が付けられなくなる可能性もあったのだが ちなみに地下世界のアガルタでは明るくとも日差し判定はされないなど妙に判定が細かい。…その割には曇り空の鬼ヶ島でも日差し判定されたりするけど。 残る2つのスキルは「カリスマ」(パーティ全体の攻撃力UP)と「ベルシラックの帯」。 本作初出の新スキル「ベルシラックの帯」は「NP増加+クリティカルスター獲得+ガッツ効果」という複合スキルで一見使い勝手がよく見えるが、 「NP増加はスキルレベル問わず20固定」「ガッツの持続は1ターン」と多機能な反面効果一つ一つはあまり強力ではない。 特にガッツ効果が腐りやすく、NP増加スキルとして割りきった運用をするマスターも多い。 宝具は「全体攻撃+確率でスキル封印+確率でやけど付与」。 自身のスキルで火力をブーストできるからか、素の火力は本家エクスカリバーほど圧倒的ではない。 全体宝具セイバーは飽和気味でかつ自身はストーリー召喚限定で宝具のレベルを上げにくいこともあり、バスターゴリラであることや第3スキルのNP20チャージを生かさないことには他のセイバーでいいやとなりやすい。 そんなこんなで強化を切望されていたが、2019/8/10にて待望のスキル強化が実装。 「カリスマ」が「不夜のカリスマ」へ変化し、攻撃UPの倍率が上昇したのに加えて、"自身にフィールドを〔陽射し〕特性にする状態"を付与(1ターン)が追加され、発動順さえ間違えなければクエストを問わず「聖者の数字」のバスターUPが発動出来る様に進化。 これにより3枚のバスターカードによる高火力を安定して出せる様になり、使い勝手が向上した。 なお、絆Lv1で開放されるプロフィールには、身長体重などと共に 『どのような仕事でも真面目にこなす。時にそれが、仮に集金であっても。』 などと書かれている。 どう考えてもCCCの時の借金取りネタが公式に弄られている…。 竹箒日記のネタバレにつき注意 + ... 六章のシナリオを担当した奈須きのこの日記である竹箒日記、その七月三十一日分に六章の前日譚として「六章/zero」が公開された。 これには六章における時系列が掲載されており、三度目の戦いにてガウェインが語った円卓の騎士達の戦いも記されている。 獅子王は自分が呼び出した円卓の騎士に、自分がこれから行おうとしている事を告げた。 その上で「私に従うか、去るか、一丸となり私を倒すか」と聞いた。 ガウェインは、何故「獅子王」と名乗るのかを理解し、獅子王に従うことを決める。 十字軍の首魁は『リチャード一世』を名乗り、魔人のような強さをしていた(正体に諸説あるが、リチャード本人ではない可能性が非常に高い)。 ギフトを授かった騎士を複数相手にしても尚、騎士の何人かが犠牲になるかと思われたが、そのリチャードに突撃し、拘束する騎士が居た。 その騎士とはガウェインの兄弟の一人のガレスで、胸を貫かれながらもリチャードを捕まえていた。 この戦いまでに獅子王の騎士達は、既に聖地の人々を手にかけている。 同胞殺しだけでも耐え難いのに、生前『騎士道に悖ることはなかった』ガレスは既に精神が崩壊し、ガレスを象徴する白い手も炭になるという見るも無残な姿となっていた。 「獅子王に従うと決めたのに、もう戦えません。 愚かなわたしに罰を与えてください」 これを見た騎士達はそれぞれに反応したが、誰よりも先に踏み込み、ガレスごとリチャードを斬ったのはガウェインだった。 何度か名前を出されたにもかかわらず反獅子王側の騎士として名前を挙げられなかったガレスは、こういう理由で六章に出ていない。 ガレスの人柄について様々な考察がされているが、型月のガレスが『妹』なのは確定しておりおそらく逸話通りの善人だったのだろう。 六章にて初代ハサンと戦った時、そしてベディヴィエールらとの三度目の戦いを終えた時、ガウェインは「何故もっと早くに来てくれなかったのか」と言っている。 もし早くに来ていれば獅子王の考えが変わったかもしれない。 あるいは同胞の騎士達を斬らずに済んだか、妹を斬らずに済んだか。 今作におけるガウェインの宝具の前口上は「あらゆる不浄を清める焔の陽炎」。 六章をプレイしただけではどういう意味なのか不明だったが、六章/zeroを読むとなんとなく理由を理解出来る。 獅子王を止めると決めた彼らを全員殺した後、獅子王の円卓の騎士達はそれぞれギフトを授かった。 ガウェインは「自身の有用性を最大限にするために」と『不夜』を授かる。 そしてこの時、「これ以上穢れないために」と『不浄』のギフトを授かったのがガレスだった。 …そしてこの後、カルデアに来た彼はその罪を捨てなかった。 獅子王から授かったギフトを、聖地で起きた事を、彼は霊基に刻みつけ、「 不夜のカリスマ 」を手にしたのである。 負債回収剣とか言っている場合じゃなかった。 追記・修正は太陽が出ている間にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 闇金ガウェイン(ハーウェイ)くん かわいいものしりとりマダー? -- 名無しさん (2016-09-15 17 24 19) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-09-22 11 17 29) FGOではバスターゴリラだのゴリティーンだの言われている模様。なお使ってみるとバーサーカーかと思うほど本当にバスター偏重火力。 -- 名無しさん (2016-10-23 20 03 26) 六章zeroのことも書いた方がいいんだろうか -- 名無しさん (2016-10-26 02 35 17) FGOの六章をガッツリ追加して、竹箒のことを折りたたみに入れました。結構削ったつもりですが、もし「長すぎ!」と思ったら消してください。 -- 編集した人 (2016-11-10 22 21 34) エクステラのガウェイン使いずれー!! ......いや、俺との相性が悪いだけか...... -- 名無しさん (2016-11-11 17 37 58) エクステラのガウェインは……少しだけ報われたかな。 -- 名無しさん (2016-11-17 05 27 09) 月での経験を語って、それによる新たな決意を騎士王に応援してもらって……よかったな太陽の騎士 -- 名無しさん (2016-11-17 08 56 29) ただレオを王とし仕えた経験はやっぱり「騎士王に断罪されても仕方ない」なんだな、サーヴァントになったとはいえ違う人物に仕えたわけだし -- 名無しさん (2016-11-18 07 35 05) 騎士王様、そいつ聖剣王はぶっぱするだけの仕事とか言ってましたよ -- 名無しさん (2016-11-19 20 33 28) 歪曲した情報流すのはよしてもらいたい -- 名無しさん (2016-11-19 21 03 46) ただすり潰した野菜を料理と言って出してもいましたよね。 -- 名無しさん (2016-11-19 21 07 08) 勇者エリちゃん曰くアーツ三枚の華麗な騎士に違いないとの事。なお実態は -- 名無しさん (2016-11-19 21 11 54) 愛馬曰く、私の背にはゴリラが乗っている。との事。 -- 名無しさん (2016-11-20 20 24 10) 脳筋のパワータイプだもんね。そりゃ技で攻めるランスとは相性悪いわ -- 名無しさん (2016-11-20 20 32 26) 6章の強さを見て、「よーこんなん聖者の数字終了まで持ちこたえな」と、ランスロットのすごさを改めて認識した -- 名無しさん (2016-11-20 20 36 27) ブリテン勢を動物に例えるとアルトリアがライオン、ランスロットが狂犬、トリスタンは鳥、ガウェインがゴリラか。どんどん残念になっていくなw -- 名無しさん (2016-11-20 20 53 17) マスター差とはいえ通常状態でカルナに完勝かー シャクティも耐えるし 月のトーナメント最強は伊達じゃないな -- 名無しさん (2016-11-27 17 59 51) Fate/EXTRAをプレイした者なら「あのガウェインがこんな事するはずが……」と思うかもしれないが…………って書いてあるけど逆じゃない? やったことある人なら「そういう王に仕えている」と思うのが先だと思うが。 -- 名無しさん (2016-11-27 18 01 22) 聖剣王はぶっぱするだけの仕事 仮想敵が頭をちょっとでも使った攻撃を食らわすと吸収されてステータスが跳ね上がる脳筋プレイ強要キャラなのでむしろ直観で何も考えずに動き聖剣ぶっぱするわが王の動きが正しい戦い方なんだよなあ。 -- 名無しさん (2016-11-27 19 57 20) EXTRAは顔がスカイハイさんみたい。 -- 名無しさん (2016-11-29 13 54 53) しかし真顔でロリ巨乳に性欲持て余した辺り生前の嫁さんどんなんだったんだろう?ラグネルは最終的に昼夜問わず絶世の美女になったはずだが -- 名無しさん (2016-12-02 23 31 04) 「クラスの有利不利?そんなの関係ねぇ!」とばかりにぶち込まれるガラティーンにアーチャー大連合がぶっ潰されたのは悪夢だったなぁ -- 名無しさん (2016-12-21 18 52 17) ↑うちも紅茶、ギル、イシュタ凛のsn弓組が消し飛んだときは変な笑いが出たわ・・・なんなんあのバ火力大連発・・・ -- 名無しさん (2017-02-20 01 02 21) ↑↑×2 6章で数回戦うけど初戦は負けイベントだと思いました・・・。 -- 名無しさん (2017-04-25 19 41 28) まさか桜ルートのギルガメッシュ的な死に方するとは思わんかった。 -- 名無しさん (2017-05-05 19 46 25) 喰われてましたね -- 名無しさん (2017-05-05 20 10 27) 鉄壁、高火力と揃ったセイバークラスの体現者(巨乳主義だけど)。 -- 名無しさん (2017-06-10 20 22 14) メモリアルクエストで章のラスボス的存在が出てくる中、鍛えなおして出てくる騎士。 -- 名無しさん (2017-08-10 19 16 19) ほんと美人 -- 名無しさん (2018-03-04 15 26 29) ランスとの決着ついてからモーさんの反乱をガウェインが知った、となってるけど、ランスはモーさんの反乱を知って救援に来たはずで…つまり、どういうことだ? -- 名無しさん (2020-08-12 22 35 16) 円卓の借金取りゴリラだがある意味でゴリラは的を射ている。ただし借金返済はアカン -- 名無しさん (2021-05-27 11 58 14) 名前 コメント
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「────アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎」 身長:176cm/体重:63kg 属性:秩序・悪 イメージカラー:群青 特技:剣 好きなもの:花、鳥、風、月 苦手なもの:とくになし CV 三木眞一郎 PCゲーム『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』に登場するキャラクター。 これらを題材とした同人格闘ゲーム『Fate/sword dance』と、 CAPCOMから発売された3D格闘ゲーム『Fate/unlimited codes』にも登場している。 アサシン(暗殺者)のキャラをお探しなら 暗殺者 タグで検索されたし。 第五次聖杯戦争において、「アサシン(暗殺者)」のクラスのサーヴァント(使い魔の一種)として召喚され登場する。 「真名(英雄としての名)」は、かの宮本武蔵と一騎打ちをしたとされる剣豪、「佐々木小次郎」。*1 「暗殺者」のクラスながら五尺を超えるやたら長い日本刀を持つ侍であり、 本来サーヴァントが隠すべき「真名(英雄としての名)」をさらりと明かす、英霊特有の宝具も特別な異能も持たないなど、 通常のサーヴァントの常識から外れた存在。 ファンからの通称は名前を混ぜた「アサ次郎」や、後述の理由から「農民」など。 ところでアサシンのCVは三木氏であるのだが、奇しくも氏はポケモンのアニメで同名の「コジロウ」を先に演じていたりする。 風雅風流が服を着て歩いてるような人物。 あらゆる状況下、戦闘中や上司の体罰はおろか、口外するのも憚られる様な自らの凄惨な死の際においてですら自分の雅を貫き通す……凄い漢だ。 また聖杯戦争の結果よりはその過程である強者との戦いに価値を見出しており、案外ランサーと気が合いそうである。 マスターの側の事情と意向で、お寺の山門をサーヴァントを繋ぎとめる依り代にされたため、そこから離れられない。 この設定から『Fate/unlimited codes』のCPU戦では相手が誰であろうと(ラスボス以外)ステージは固定である。 + 以下、原作などのネタバレ含む。 卓越した剣技の持ち主であり、神話の英雄が集うFateという作品においても、単純に剣の腕前ならば右に出る者はいない。 ほぼ全てのサーヴァントと戦い、地形的優位とマスターによる支援があったとはいえ全騎撃退したという恐るべき戦績からも、その実力を知る事が出来る。 特に彼が生前燕を斬ろうとして編み出した秘剣「燕返し」は、英霊達の「宝具」の域にまで達している剣技であり、 魔術も使わずに「多重次元屈折現象*2」を起こす事で、異なる軌道を描く三つの斬撃を 全く同時に 生み出す。 燕返しの瞬間は実際に刀が三つに増えており、敵を囲む円の軌道、頭上から股下までを断つ縦の軌道、 そして左右に逃げる敵を捉える横の軌道で作られる太刀筋の牢獄は、アサシンの長刀と並外れた剣速から全く同時に放たれる事もあって、 ランサーの槍とは違った意味で回避不可能の対人魔剣となる。 その上、アサシンが持つ「宗和の心得」というスキルがあるので、何度見られても見切られる事は無い。 反面、それが全てであり、その宝具並の剣技以外には目立った特殊能力も神秘も持たないため、あくまで「剣士」としてしか戦えないのが弱点である。 なお、PC版Fateに登場するサーヴァントの中で自分専用のBGMを持っているのは彼のみである。ある意味凄い漢だ。 ちなみに、何故剣士でしかない彼が「アサシン(暗殺者)」として存在しているのかというと、 彼のマスターによる召喚が聖杯戦争のルールに違反していたためその弊害によるもの。 アサシン自身には「アサシンのサーヴァント」としての適正は全くないので、暗殺者としての能力は無いに等しい。 辛うじて元来のアサシンが持つ気配遮断は持っているが、本来のアサシンが持っている潜入能力としてではなく、 小次郎の場合は卓越した剣士としての能力から派生した、明鏡止水の境地による気配を遮断する能力である。 なお、気配遮断のスキルに換算するとランクはD程度。本来の効果は精神干渉の無効化である。 ……と、色々複雑な設定を持ってはいる彼であるが、ぶっちゃけサーヴァントの中ではかなり影が薄い。 ルートによっては突入直後にやられてしまいその後の話には全く登場しない、なんて事も。 菌糸類によれば「目立っちゃ駄目」「目立たないのが華」との事。 もっともそう扱いが悪いわけではなく、登場した場合は非常に「濃い」印象を残すため、アサシンのキャラを掴んだ的確な発言だと言える。 少なくとも1ルートでしか出てこない上にほとんどの外部出演で無視される本来のアサシン*3に比べれば、遥かにマシだと言える。 ……彼も中々燻し銀の格好良さなんだがなぁ。 ちなみにマスターとの関係はかなり微妙。 平和な日常がメインの作品では何だかんだで好ましく思っているような描写が多いが、 本編やシリアスよりの戦闘メインの作品では命令を無視するなど、基本的にはあまり忠誠を誓ってはいない。 『タイガーころしあむ』ではギャグゲーらしく、虎聖杯の魔力が変な風に体を回ったのかナルシストのナンパ師と化した。 もっとも女を口説く技術が400年前の安土桃山時代のそれであり、現代人には理解し難い上に、 口説き文句で悦に浸ってる間に女性は逃げて行くという……なんなんだアンタ? また、アーチャーとランサーに良い男決定戦を挑むなど、素敵なまでのはっちゃけぶりを披露してくれる (あいつあんなキャラだったか?と訝しまれる程である)。 よほど門番から解放されたのが嬉しかったんだろうか。 + ステータス 筋力 C 魔力 E 耐久 E 幸運 A 敏捷 A+ 宝具 ? 最速のサーヴァントと言われるランサーやライダーを差し置いて、敏捷が第五次のサーヴァント中トップ。 幸運が非常に高いのも興味深い所。 + スキル 透化 ランクB+ 明鏡止水の心得。精神干渉を無効にする精神防御。 気配遮断 ランクD 気配を遮断するスキル。本来は持っていないが透化のスキルが気配遮断の効果を持つ。 心眼(偽) ランクA 直感・第六感による危険回避。所謂「虫の知らせ」。視覚妨害による補正への耐性の効果も併せ持つ。 宗和の心得 ランクB 同じ相手に同じ技を使っても命中精度が下がらない特殊な技法。攻撃を見切られなくなる。 燕返し ランク? 対人魔剣。最大捕捉数1人。相手を三つの円で同時に断ち切る絶技。回避不能の必殺剣。 戦闘に役立つスキル(特に敵からの妨害を無効化する防御系スキルに優れている)を多数持つ。 宝具を大量に持っている代わりに戦闘用のスキルを持っていないギルガメッシュとは色んな意味で対照的。 + 『unlimited codes』では 同じ長いリーチを特徴とするキャラでは競合相手が多く、どのように差別化されるのかとファンは期待していたが、 正直ランサーが高性能すぎるのもあって、見事に弱キャラの立ち位置になってしまった。 原作における聖杯戦争においても弱キャラだった彼だが、よもやそんな所を原作再現されるとは彼も夢にも思わなかっただろう。 というか、アサシンは純粋な剣技では第五次最強のサーヴァントのハズなのだが…。 原作での剣さばきはどこへやら、ほとんどの通常技の出は遅い。そしてリーチでも他のリーチ重視キャラに劣るという時点で相当なものだが、 その上コンボ火力が平均クラス以下な上に打たれ弱く、相手を崩すための中段の択がほとんど存在しない。飛び道具持ちに当たっても厳しい。 一応「投げから追撃が安定して決まる」「近接戦での手数の多さを支える必殺技」など長所はあるものの、 それは悲しい事に、ほとんどがランサーでも出来る事なのだ。スタッフェ…。 他にも、ダイヤ下位の理由として「コンボの火力に対し、難易度が見合っていない」というのも大きい。 彼のコンボにも『uc』の例に漏れずループが含まれるのだが、そのループコンボの根幹を成すコンボパーツ、 通称「鬼風ループ」の難易度がゲーム中最大クラスの難度を誇るのだ。 地上コンボから相手を打ち上げるまではだいたい他キャラと同じなのだが、 そこから「6469A>4217C」×nというjccがバリバリ絡むループを何度も繰り返さねばならず(言うまでもなくほぼ最速で)、 ジャンプへの化けや暴発によるコンボミスに怯えながら、鬼風ループを完走して〆技に繋がないといけない。 しかも、「連続ヒットに伴う重力増加」や「相手キャラの重量」などを加味してディレイを加える必要もあり、 コンボ難易度は恐らくライダーをも上回る。これ、「基礎コン」ですよね……!? このような格ゲー最高クラスの難度のループを完走してようやく『uc』におけるコンボの平均的な火力が出る という難易度に対する火力の低さがこのキャラを弱キャラたらしめている。 動画サイトのコメントや熱心なファンから、「このコンボでレバー(方向キー)が壊れた」という声が聞かれる事からも、その難易度が窺えるというもの。 また、起き攻めが弱いという地味な弱点も持っている。 ランサーとの差別化の試みは一応見られる。 削りからコンボの締めまで、戦術に組み込みやすい連続技の「颪(おろし)三連」、後退しつつ相手を素早く切り付け、切り返しにも使える「風車」。 弱中強全てに使い道があり、強はuc最大の無敵時間を誇り様々な場面で活躍する「雀刺し」、 弱中強のボタンに対応して斜め上・横・斜め下をほぼノーモーションで斬り払う「石花/春雷/痺れ鯰」、各種当身技など、手札はそれなりにある。 特に強雀刺しはその無敵時間から切り返しや反撃に使え、コンボに組み込めばコンボを継続しつつ相手のゲージを削れると利点が多く、 発生の遅さと自らもゲージを消費しなければいけない事を除けば至れり尽くせりの性能の昇龍である。 ライバルであるランサーにも超性能昇龍が備わっているというのは禁句。ガードされて有利の昇龍って…。 また火力は低いものの、ゲージを使えば伸びない事はない。 超必殺技も原作再現で「燕返し」一つだけ。 原作再現か、発動時の間合いが近いと投げ技、距離が遠いと打撃になる性質があり、 投げ技版は長い無敵時間も相まって文字通り回避も防御も不能となる。 ただし打撃版はカスヒットすると大幅に威力が落ち、コンボに組み込むと専用の補正で威力が半分に落ちてしまう。 これが低火力に拍車をかける一因であり、コンボの締めに出しても、悲しいほどに威力が伸びない。秘剣なのに! 多くのキャラとの組み合わせで不利が付いてしまうキャラではあるが、原作での人気からか、使用者が少ないわけではない。 その立ち位置は少しトゥエルヴに近いものがある。 彼のシナリオは割とガチな話で、原作前半のあるシーンから派生し独自のストーリーを辿る。 その中で彼はキャスターにセイバーとの真剣勝負に水を差されたばかりか、令呪で命令され、不本意ながら完調でないセイバーを殺める事になる。 これに腹を立てたアサシンは、なんとキャスターに令呪を使い切らせ、下克上とばかりに斬殺。*4 そして彼は柳洞寺に攻め込んできたバーサーカーに対し、令呪のブーストの加わった身体で最後の勝負を挑む。 「 ▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇!!」 「いずこの英霊かは存じ上げぬが、さぞや名のある武人とお見受けする。 我もまた秘剣の限りを尽くしてお応えしよう。いざ、参られよ!」 + 『Fate/Grand Order』では マルタ「数日前からぶらぶらと私たちに付いてきましたが、何が目的なのかそろそろ白状してもらいましょうか」 小次郎「目的ははじめに語り申した。マルタ殿と手合わせがしたい。それだけにござる」 マルタ「ですから、それはお断りした筈です。私は争いのむなしさを説く者です。 なぜ自分から戦わなくてはいけないのですか。性に合いません」 小次郎「ええー?ほんとにござるかぁ?」 配信当初からアサシンのサーヴァントとして登場。レアリティは最低値である☆1。 地力は心許ないが、大半のスキルと宝具効果にクリティカルに関連する効果が存在し、クリティカル狙いを前提で戦わせる事でそれを補っている。 このゲームは各サーヴァントがレアリティに関わらず多様なスキルを持つが、低レアサーヴァントは高レアのそれよりも概ね尖ったものを揃えるケースが多い。 かく言うこいつも他一部の鯖が根気よくレベルを上げてようやく取得出来る事が多い、 1ターンだけ敵の攻撃を回避出来るスキル「心眼(偽)」を初期から取得している。 さらに低レアなため入手が容易で上限解放に必要な素材も少なく、レベル中盤で停滞するが序盤でのステータスが高めな事もあり、 高レアなサーヴァントが揃うまでの繋ぎとして非常に重宝されている。 特に第1章ではアサシンが有利に戦えるライダークラス扱いのドラゴンが大量出現したため、 早熟ステータスを活かしドラゴンスレイヤーとして活躍する?事に…。 一方元祖ドラゴンスレイヤーのセイバーなジークフリートさんは今一つドラゴン相手にゲーム上性能が噛み合わず活躍が今一つ。すまない… + なんて言ってたら… このネタが運営の耳に入ったのか、期間限定礼装として実装されてしまった。 性能的にはレア度に見合った性能だが、運営自重しろと言わざるを得ない。 上記の遣り取りは、2015年のお月見イベントでのライダーのサーヴァント・聖女マルタとの会話であるが、 彼女の連れている空飛ぶスピン大鉄甲竜ガメラタラスクを倒してみたいという所からの煽りの台詞。ツバメ以上にドラゴン狩りに目覚めたようだ。 マルタ自身由緒正しいキリスト教の聖女キャラであるのだが、それ以前に「説教で効かないなら拳で制裁」というレディースのような性格であるため、 この小次郎の露骨な挑発に存外引っかかってばかりいる。 マルタは『FGO』発のサーヴァントであり、『stay night』古参である小次郎とこうしてよく絡む。 シナリオライターにこのコンビが気に入られているのだろうか。 元祖『stay night』勢でありながら、長らく期間限定イベント等は出番が多い(『stay night』時代のイメージからかやたら門番役が多い)ものの、 メインシナリオには一切絡まないという状態が続いていた。 それを言ったらアルトリアはランサー版やセイバーオルタが出てきただけで、青セイバーはイベントですら空気そのものだが その後、1.5部第3章「屍山血河舞台 下総国」のにて、遂にメインシナリオに登場。『FGO』リリースから実に2年以上を経ての事だった。 ただし、ここで現れた「佐々木小次郎」は同章の舞台となった世界で、とある理由から本来よりも長く生き永らえた、 『stay night』とは別世界の同一人物。戦闘時のクラスはセイバーで、グラフィックも異なる。 立ち絵担当が社長なのでこっちが本家に見えるとか言ってはいけない 黒幕の用心棒を請け負っていたが、彼と主人公一行の決着が付くまで姿を隠し、 最後の最後で同章のメインキャラクター、「宮本武蔵」と対峙。 まさしく「運命」付けられた武蔵との一騎撃ちという燃えるシチュエーションでシナリオの最終戦を飾って見せた。 ゲストNPCとの1体1という都合上しっかりやればまず負けないイベント戦闘のようなものだったが MUGENにおけるアサシン 『Fate/sword dance』のものと、その改変版が確認されている。 + お家氏製作 sword dance仕様 お家氏製作 sword dance仕様 現在は公開停止。 基本的には原作再現であり、刀を生かしたリーチの長い攻撃を多数持つ。 それなりに強いAIもデフォルトで搭載されている。 また、CVを『unlimited codes』の三木眞一郎ボイスに変えるパッチも製作されていたが、こちらも公開されていない。 + tryshur氏製作 農民SASAKI tryshur氏製作 農民SASAKI 上記お家氏のアサシンをアッパー改変したもの。 燕返しが即死投げになっている他、オプションで攻撃中無敵付与の気配遮断、食らい抜けの回避、ゲジマシの魔力供給を設定可能。 全て最高設定にすると狂中位~上位に達する。 また、空中で燕返しぶっぱして空中歩行したりするけど気にしない。 なお、ボイスは『sword dance』版。上記のボイスパッチを手直しすれば三木ボイスにも出来るが自己責任で。 sndのみ入れ替えるという方法もあるが、その場合イントロなどの一部音声が無くなる。 + 栄光夜氏製作 サーヴァント・アサシン 栄光夜 -Night of Glory-氏製作 サーヴァント・アサシン こちらはお家氏のアサシンを純正強化したもの。 ボイスは『Fate/unlimited codes』と『Fate/Grand Order』のものが使われている。 ダメージフィルターやゲジマシ量の設定が可能な魔力供給、自動回復量の設定である自動霊基修復などが存在し、想定ランクは凶~狂最上位との事。 主な特徴としてゲージ技が全て燕返しに変更されており、それぞれ攻撃性能が異なる。 さらに幕末勢の画数システムに似た「燕ゲージ」も搭載されており、それが溜まると3ゲージ技の即死当身技が解禁される。 ちなみに「剣豪小足スイッチ」なるものまであり、ONにすると近距離で容赦なく小足永久コンボを繰り出してくる。剣豪とは一体何だったのか… 単体キャラ以外では、ドロウィン氏のキャスターがストライカーとして寺の山門ごと召喚する。 出場大会 + 一覧 シングル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 第二回エミヤ主催トーナメント オールスターゲージ増々トーナメント ポニーテール杯EX MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント タッグ 侍+αタッグトーナメント ~開拓編~ 東方1/2 男女(?)タッグトーナメント 月華の剣士で男女タッグトーナメント 気の向くままに男女タッグトーナメント【刀ガタリ杯】 ゲージ増々タッグトーナメント 男女タッグ祭り2010 剣士(らしきもの)を集めて ランセレタッグ大会 友情の属性タッグサバイバル チーム 作品別マイナーキャラ大会 ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 MUGENother作品トーナメント【第二次】 普通のチーム大会 その他 ストーリー動画対抗ッ!体育祭 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 男女タッグでチーム対抗星取り合戦 ポニーテール杯VS ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 ポニーテール杯FII 凶悪キャラオンリー!狂中位タッグサバイバル! 東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 きぼぜつクエスト -ぼくらの希望、まだ見ぬ絶望- Xevel vs Yeen vs Zagan 三つ巴チーム対抗戦 新章 希望vs絶望リスペクト大会【狂中位~狂最上位】 三位一体 狂上位チームトーナメント 更新停止中 自作AI搭載キャラでトーナメントV2 クロス・イン・ワンダーランド~夢幻武闘劇~ 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド 型月 VS nitro+【全キャラ参戦】 美少女ゲーム大集合!エロゲトナメ タタリフェスティバルッ!!-II 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 凍結 カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 削除済み 紅美鈴による自己流男女タッグでサバイバル 作品別 主役不在トーナメント 刀 トーナメント 良キャラ・珍キャラが送る趣味全開トーナメント 全員出場を目指してチーム対抗戦! 非表示 第三次新コンビ探求・男女ペアタッグ大会 出演ストーリー MUGEN S EVERYDAY S(佐々木小二郎) この世界の片隅で 北方学園生徒会! 半人半霊のこころ 震えるはその名か、魂か 無限を翔る聖蓮船 夢冥の途 厄神さまのおしごと 特別課外活動部事件簿 *1 実際には、彼は佐々木小次郎本人ではない。 「『佐々木小次郎』という殻を被るのに相応しい実力を持った名も無き剣豪の亡霊」という設定で、生前は霊感も無い真っ当な百姓であったらしい。 他にやる事が無かったのでただひたすらに剣を振るっていたら、英霊の宝具の領域にまで到達した剣技を得たとか。 忘我の中に修行あり。 その剣技こそが「燕返し」であり、また冬木の寺に縁もあったため、キャスターに召喚されたのだという。 燕返しが无二打と違い宝具扱いになっていないのは、彼が英霊ではないからなのだろう。 当人曰く「読み書きなど知らぬし、名前を持つほど余裕のある人間ではなかった」との事。 『hollow ataraxia』においては偽名として「津田小次郎」を名乗っているが、これは宮本武蔵の伝記である『兵法大祖武州玄信公伝来』に登場する人物の名前。 よってアサシン本人とは関係ないと思われる。サーヴァントにこんな知識まで与える聖杯って一体…… ちなみに『unlimited codes』ではお寺の山門前でやる事が無いので、ひたすら林檎を斬るミニゲームがある。 + 補足説明など 実際、佐々木小次郎という人物は流派、生没年から「本当に宮本武蔵と決闘したのか」まで、非常に謎が多い。 少なくとも、(例えば本項目のアサシンやこの人のような)「物干し竿のように長い刀を持った伊達男」という佐々木小次郎像は、 吉川英治の『宮本武蔵』に拠る物であり、「実在しない架空の人物」という表現もあながち的外れとは言い難い。 ただし、実在していたという話も当然存在する。 富田勢源の弟子入りをしており、また京都鞍馬で修験者と混じり修行していたという話は列記としてある。 巌流の「巌」は鞍馬の山岳から名付けられたと言われる。 また、現在の山口県岩国市で生まれたという記録もあるらしい。 なお、本編内におけるアサシンの台詞やキャラクター解説の文中においても「佐々木小次郎が実在した事」そのものは肯定も否定もしていない。 加えて「佐々木小次郎」が操った「本当の燕返し」に関しても一切の記述は登場していないため、果たして如何なる人物なのかは謎のままである。 まぁ『EXTRA』や『strange Fake』ではお伽話そのものやら噂が英霊化したサーヴァントが登場したので、 実在していなくても英霊の座にいる可能性はあるが。 ちなみにセイバーが男だった原案では、佐々木小次郎本人がアサシンとして登場する予定だったようである。 *2 ルビは「キシュア・ゼルレッチ」。 これはTYPE-MOONの第二魔法「並行世界の運営(並行世界へ渡る事や、モノを引き出す事が出来る)」を使用可能な魔法使いの名前で、 もの凄く簡単に言うと「数が増える」現象の単なる固有名詞であって、現象自体の詳しい説明は作中でもない。 というか、説明など出来よう筈もないくらい高度な技術の産物なのだ。最も貴い幻想である宝具と互角の扱いの剣技なのだから。 TYPE-MOONの諸作品においては「魔術=現代技術でも再現可能な現象」「魔法=絶対に再現不可能な現象」という区分がされており、 その事から一般の魔術師と魔法使いの間には、とんでもなく大きくて絶対的な隔たりが存在している。 魔法を追い求めて狂ってしまった人物も存在するくらいで、其処からもアサシンの凄まじさが分かろうと言うもの。 魔術の魔の字も知らないようなただの人間が、ひたすら剣を振るってただけで魔法に手をかけてしまったのだから、何と言うか……。 あと、たまにファンの間でネタにされるが、そんな真似をしないと斬り捨てられない燕というのも冷静に考えるとかなりやばい。 超音速で飛行する妖怪TSUBAMEだったのではなかろうか。 『Grand Order』では彼自身の幕間の物語で「デーモンより燕の方が手強かった」等と語っている一方、 ステータス画面に記載されているマテリアルでは「当然ながらここまでの魔技がなくとも燕は斬れる」と書かれている。 TSUBAMEを斬る為に研鑽を積んだのは事実として、ただそれだけの目的の為に魔法の域まで至ったその才能が凄まじかったのだ、という事なのだろう。 ちなみに彼のマスターであるキャスターもまた、神代の──つまり多くの魔術が「魔法」だった時代の魔術師であり、最も魔法使いに近い魔術師である。 *3 冬木の聖杯戦争においては、ある暗殺教団の歴代教主の誰か一人が「アサシン」として呼ばれる、というルールがある。 この項で述べられているアサシンは実際の所偽のアサシンなのだ。 その真名は「ハサン・サッバーハ」。シーア派のイスマーイール派・ニザール派の始祖。所謂「アサシン」という言葉の元となった存在である。 「ハサン」の名は代々の教主が継いでいくものでもある。 …もっとも、本編に『hollow ataraxia』に『Zero』や『プリズマ☆イリヤ』、『strange Fake』に『uc』に『EXTRA』と、 『Fate』のほとんどの作品で次のような悲しい現実がある。 「歴代当主であるアサシンは酷い目に遭ったり出番が無かったりするので、歴代当主でないアサシンの方が目立つ」という……。 果ては『EXTRA CCC』でギルガメッシュに「サーヴァント界においてもっとも不憫なもの」とまで言われる羽目になった。 …『FGO』を例外とし、『タイガーころしあむ』で活躍した五次ハサンはまだしも、『Zero』の四次ハサンに関してはあまり間違ってないのが困りものである。 もう武芸者のクラスでいいんじゃないかな 詳細はこちら。 *4 余談だが、原作では当のキャスター自身も自分を召喚したマスターに令呪を全て使わせ、その上で殺害している (現在のキャスターのマスターは1人目を殺害した後に出会い、改めて契約した2人目のマスター)。 なんという因果応報であろうか。